扇風機、出動を要請する

扇風機、出動を要請する

扇風機、出動を要請する

段々と気温が高くなってきた。日中は空調の効いた室内にいるのであまり気にならない(それでも昔に比べると節電やら何やらで快適とは言えないが)ことが多い。
問題は夜、就寝前だ。ここのところの寝苦しさには本当に困ってしまう。一番の問題は中途半端な暑さだ。
我が家の扇風機は昔ながらの安っぽいやつで、「弱」、「中」、「強」の三段設定と2時間以内の簡易タイマーがついているだけだ。
これで何が困るのかというと、強さの設定が非常に難しい。
「強」はこの時期、まだ強すぎる。この段階は真夏まっただ中、扇風機の風が熱くさえ感じられる季節のために用意されているようなものだ。今ここまでの強さにすると正直寒い。
あと「ブオーン」という音がうるさい。不思議と真夏の時期はこの最大風力の音が不快に感じられないものだが。
では、「中」か「弱」で手を打とうということになる。これが中々調整が厄介だ。
起きている間は「中」で良い。そこそこの爽やかさと、あまり気にならない風音はこの時期のお供にふさわしい。しかし、いざ眠ろうとする時はこのままではいけない。
「中」のままで眠ると、朝目が覚めた時にものすごく寒いのだ。こんなことで風邪を引いていてはたまったものではない。
しかし、「弱」では些か寝苦しい。この些かというのが曲者で、眠れるときは知らぬ間に眠っている。
だが眠れないときは本当にきつい。ひたすらスイッチの強弱を切り替えて丁度良いポイントを探ろうとするが、キツ過ぎるか弱すぎるかである。まあ、大概はそんな悪戦苦闘している途中で眠っているのだが。
しかし、これからの季節は本当に厳しくなってくる。まだこの扇風機が壊れる気配を見せないことだけが救いである。


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